昨日、ダボスにて行われたCNBCが主催しているパネルディスカッションに、リップルCEOのGarlinghouse氏やBCGデジタル・ベンチャーズの設立者らが出演。
今後の仮想通貨・ブロックチェーン業界について議論し話題となっています。
リップルCEOのGarlinghouse氏はこの議論の中で、XRPとBTCを比較しながら仮想通貨(暗号資産)の今後について自身の見解を述べました。
この記事の目次
リップルCEOのGarlinghouse氏がBTC語る
まず、現在よく言われているスケーラビリティ問題やPoWのモデルに限界が見えているという点について語られました。
これら問題に取り組む開発者も多くいるため今後改善され普及する可能性はある。それによって、ビットコインの価値がゼロになるとは断言できない。
とビットコインについて語っています。
リップルCEOのGarlinghouse氏個人的には、ビットコインが本格的に成功を収める可能性がある
と考えているようです。
リップル社・XRPについて語る
ビットコインのことについて語ったリップルCEOのGarlinghouse氏だが、リップル社としては、XRPを基に開発を進めているとも語っています。
XRPはビットコインに比べてスケーリングがはるかに優れており、また、ビットコインよりも低価格で素早い処理が可能だから
このように決済機能に焦点を当てた場合、BTCではなくXRPに軍配が上がるだろうとCNBCが主催しているパネルディスカッションで語りました。
確かに!私もXRPTipBotを使ったときなどすごい早く簡単に送金や支払いができると感じました。
XRPの普及が与える影響
Garlinghouse氏はXRPの普及で、金融システムを根本的に変える可能性があると言及しています。
現在は国際決済システムで10兆ドル(約1,000兆円)の費用を費やしているということが話題となっていることに触れ、
「もしも仮想通貨(暗号資産)XRPの流動性を利用した、リアルタイムでの国際間決済が可能になれば、その10兆ドルが浮くことになる。」
と語っているのです。国際送金を変えようとしている本気がみられました。
ブロックチェーン普及の鍵
仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーン業界についてもGarlinghouse氏は語りました。
「規制当局を含む多くの人々が、仮想通貨と言えば、ダークウェブ「シルクロード」での違法取引を思い浮かべることが多い。そういった点からも、実際に、ユースケースや利用例を世間に早く示す必要がある。」
とダークなイメージの払拭や仮想通貨(暗号資産)の実用化を世界に示さないと駄目とコメント。また、
「世界中の政府は、(仮想通貨の)透明化を進める必要があり、アメリカ政府は、少しその部分で遅れているように感じているとしたが、米証券取引委員会(SEC)が、ICOでの詐欺行為などにしっかりと対応する姿勢は評価している。」
こういった規制当局の取り組みが、この業界全体の成熟化につながると結論づけています。
仮想通貨(暗号資産)の普及について
このディスカッションの最後に司会者から出演者に向けて、
「いつ、この新興技術が普及するのか」
との質問が。リップルCEOのGarlinghouse氏は、
「短期間で、大きいインパクトを与えるとの考えが蔓延しており、長期的な影響力まで考えが及んでいない。劇的な変化が現れるまでには、少なくとも5年を要するだろう。」
と慎重な言い回しで主張しています。
劇的な変化が現れるまでには少なくとも5年
この劇的な変化のは5年かかるという発言にTwitterやSNSでは、「長過ぎる」「劇的な変化とは?」「5年で🚀するのか」など多くの声が巻き起こっている。
リップラーの私が言えることは、
行くでヤルでリップル買い増しや・・・・・・・
ということですね。少しずつリップル・XRPを買いまししていきます
\(^o^)/
それでは、本日もリップル・XRP様、暗号資産様のお導きがありますように~