2019年1月14日くらいからXRPCLASSIC(XRPクラシック)がTwitterで話題となっている。
このXRPクラシックはイーサリアムブロックチェーン上で動作するERC20のトークンとして上場。
TwitterやSNS、コミュニティーの間で一体なんなんだと話題となっているようだ。
この記事の目次
XRPCLASSIC(XRPクラシック)取引開始
このイーサリアムブロックチェーン上で動作するERC20のトークンとして上場したXRPクラシック。XRPの偽物が登場かと話題となっているのだ。
いかにも偽物といわんばかりに色違いのロゴで掲載されるXRPクラシック。
TwitterやSNS、コミュニティーではリップラーと呼ばれる根強いXRPファンや新規に仮想通貨(暗号資産)に参入する人をターゲットにしている詐欺コインでは?と注目されている。
偽物通貨?XRPクラシックとは
根強いファンが多いXRPを模倣したこのトークン「XRPクラシック」は、ホームページとホワイトペーパーの内容の不一致。不透明なパートナー企業などから詐欺の疑惑が。
XRPクラシックは、XRP旧ロゴで色がオレンジに変えただけのものを使用。
自動化した取引システムを提供するための利用しやすい非中央集権的ブロックチェーンと仮想通貨のインフラを整えるというコンセプトが掲げられている。
しかし、ホワイトペーパーでは「フリーランサーのための市場を提供する」と、自社内でも異なる情報を提示していることわかっている。
また、ホームページの「パートナー企業」欄には、写真のみ掲載。具体的な人物や企業名は挙げられていない。
XRPクラシックの問題
XRPクラシックは海外仮想通貨取引所MercatoxとEtherFlyerで取引がすでに開始しており。
仮想通貨データサイトcoinmarketcapで掲載されているチャート上では、話題に上がった当日から価格が急騰している。
またホームページ上では大手HitBTCなども今後上場する予定の取引所として掲載。投資家の警戒感が今後も高まることが予想される。
確かに仮想通貨(暗号資産)に新規参入する人達からすればXRPとXRPクラシックを間違えて買っても仕方ないと思われる。
このような真似た仮想通貨(暗号資産)が出てくるくらいXRPが注目されているのか、それともたまたまXRPと重なっただけなのか今後の動向に注目したい。
私は詐欺コインとして見ていますが・・・・・