最近、仮想通貨(暗号資産)関連のツイートなどを見ていると『セリクラ』ということばが目に嫌でも入ってくると思います。
なんとなく意味は理解しているつもり・・・・
意味もわからない・・・・
なんて方もおられるかと思います。
そこで今日は「セリクラ」について説明していこうと思いますのでご興味ございましたらチェックしてください。
この記事の目次
セリクラとは?
セリクラとは、「セリング・クライマックス(Selling climax)」の略のことです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とか言ってもわかりませんよね。私もわかりません。
「セリング・クライマックス」とは、下落相場の最終段階において、取引参加者の大半が弱気一色となり大量の売り注文を出し、相場が急落するような局面(状況)のことを言います。
どういうこと?
つまり、今の仮想通貨(暗号資産)の相場みたいにジリジリ、ジリジリと下げてっている状態で精神的にもきついラインを割ったような時、
「もうダメだー」
「これ以上は無理」
とか言って投げ売りをみんながしてしまうこと。
今の仮想通貨(暗号資産)のような状況ではないでしょうか・・・・・
過去には
過去には株式や先物取引で、リーマンショックなど予期せぬ大きな悪材料がきっかけになって発生したセリクラ。
市場では総悲観やパニック(心理的恐怖感)となって売り一色となり、また評価損が一気に膨らみ追証が発生。
さらに連鎖的な一斉売りによって大暴落してしまいます。
赤字でマイナス何十万、何百万なんて毎日見てたら気が滅入りますよね。
今の私みたい・・・・・
しかし、反転するとものすごい?
セリクラが起こった場合、歴史的な大底をつけることとなることもあります。
しかし、セリクラによって一斉に売り込まれた後は需給が急速に改善。
その後は相場が上昇に転じることが多いのも特徴です。
仮想通貨(暗号資産)も今がセリクラの最終段階・・・・・
(だと良いのですが・・・・・)
と考えれば仕込み時ではないのかなとも思います。
暴落は何度か続くこともありますが・・・・・
まとめ
仮想通貨(暗号資産)のセリクラは今が底値と見るならここで仕込むべき。
これが始まりと考えるなら底を確信するまで待ってみることが良いと思います。
私が底だ!!と言ったから損したとか言わないでくださいね。
自己責任でよろしくお願い致します。
それでは、本日もリップル・XRP様のお導きがありますように~